1/35-M26パーシング(6)
急に寒くなって換気がつらくなってきましたね。

車体の上下を貼り合わせたので、車体の前部分をいじってます。
今回、鋳造模様の復活に接着剤ではたく方法を取っちゃったので、隙間埋めに伸ばしランナーやプラ板を貼っちゃ削り取るってやらなきゃならなくなって時間かかってます。

前フェンダーの内側は成型の都合のためかディテールの省略が目立つので手の入れがいがあります。
手始めにフェンダーの天板側の横板につなげるリブをパテで付けましたが、これが微妙な曲線で綺麗に出来ませんでした・・・。
最初は0.14mm厚プラ板をサークルカッターで切って張り付けようと思ってたんですが、直径が異なる3種類ぐらいの曲線を繋げたような形でとてもじゃないけど一発じゃ切り抜けません。
プラ板をフリーハンドで切り抜こうと頑張ってみましたが、円の内側をえぐるように切らなければならないこともあってどうしてもガタガタに。
円の外側を削っていくように切っていく方が修正もしやすく簡単なので方向を変えて、マスキングテープを2枚重ねたものを切り出し、それをガイドにパテを盛る方向に変えました。
プラ板を切り抜こうとした時よりは綺麗に出来ましたが、やはりパテを盛った部分の幅に揺らぎがあって滑らかさに欠けるところがありますね。

WW2の米軍車両を作る際に最大のディテールアップポイントとなるライトガードですが、こんな風に削り込んで行っています。
ここの部分はエッチングパーツに替えるか、プラ板を切り出すか、キットを削るかってあたりが選択肢にあると思いますが、まずエッチングは除外するとして、切るか削るかでかなり迷いました。
プラ板を切る場合のメリットは確実に薄く出来る、デメリットはディテールや薄さ以外の精度がちゃんと出せない。
部品削る場合のメリットはディテールや薄さ以外の精度が出せる、デメリットはあまり薄く出来ないといったところだと思います。
プラ板を切る場合は0.25㎜のプラ板を使おうと思っていたのですが、試しに片方を削ってみたら0.3㎜まで攻めれたので今回は削る方にしてみました。
少し厚くてディテールとして緩く感じるのですが、他のディテールに手を加えたところも結果として緩いので調子を合わせることもにもなります。

場所は変わって今度はエンジンデッキですが、部品の接合ラインがわからなくて悩んでいます。
キットのままの分割ラインでは赤矢印から伸びた溶接ラインが途中で途切れるのでどうなってるのかわかりません。
始めはキットのラインを一部ふさいだ黄色のラインで分割されているのかと思いましたが、いつも参考にしてる1/6のモデルの作者は青色のラインと解釈しています。
しかし、実車の写真を見ると赤いラインが正解に見えるようなものもありますが、グリルの取り付けなんかがあるので溶接ラインを削り取って均してる感じもします。
溶接ラインが消えるなんてありえるか?と思ってましたが、砲塔の上下部分なんか削り取って消えてるので隙間を埋めて何もしないのが正解な気がします。
ではではノシ

車体の上下を貼り合わせたので、車体の前部分をいじってます。
今回、鋳造模様の復活に接着剤ではたく方法を取っちゃったので、隙間埋めに伸ばしランナーやプラ板を貼っちゃ削り取るってやらなきゃならなくなって時間かかってます。

前フェンダーの内側は成型の都合のためかディテールの省略が目立つので手の入れがいがあります。
手始めにフェンダーの天板側の横板につなげるリブをパテで付けましたが、これが微妙な曲線で綺麗に出来ませんでした・・・。
最初は0.14mm厚プラ板をサークルカッターで切って張り付けようと思ってたんですが、直径が異なる3種類ぐらいの曲線を繋げたような形でとてもじゃないけど一発じゃ切り抜けません。
プラ板をフリーハンドで切り抜こうと頑張ってみましたが、円の内側をえぐるように切らなければならないこともあってどうしてもガタガタに。
円の外側を削っていくように切っていく方が修正もしやすく簡単なので方向を変えて、マスキングテープを2枚重ねたものを切り出し、それをガイドにパテを盛る方向に変えました。
プラ板を切り抜こうとした時よりは綺麗に出来ましたが、やはりパテを盛った部分の幅に揺らぎがあって滑らかさに欠けるところがありますね。

WW2の米軍車両を作る際に最大のディテールアップポイントとなるライトガードですが、こんな風に削り込んで行っています。
ここの部分はエッチングパーツに替えるか、プラ板を切り出すか、キットを削るかってあたりが選択肢にあると思いますが、まずエッチングは除外するとして、切るか削るかでかなり迷いました。
プラ板を切る場合のメリットは確実に薄く出来る、デメリットはディテールや薄さ以外の精度がちゃんと出せない。
部品削る場合のメリットはディテールや薄さ以外の精度が出せる、デメリットはあまり薄く出来ないといったところだと思います。
プラ板を切る場合は0.25㎜のプラ板を使おうと思っていたのですが、試しに片方を削ってみたら0.3㎜まで攻めれたので今回は削る方にしてみました。
少し厚くてディテールとして緩く感じるのですが、他のディテールに手を加えたところも結果として緩いので調子を合わせることもにもなります。

場所は変わって今度はエンジンデッキですが、部品の接合ラインがわからなくて悩んでいます。
キットのままの分割ラインでは赤矢印から伸びた溶接ラインが途中で途切れるのでどうなってるのかわかりません。
始めはキットのラインを一部ふさいだ黄色のラインで分割されているのかと思いましたが、いつも参考にしてる1/6のモデルの作者は青色のラインと解釈しています。
しかし、実車の写真を見ると赤いラインが正解に見えるようなものもありますが、グリルの取り付けなんかがあるので溶接ラインを削り取って均してる感じもします。
溶接ラインが消えるなんてありえるか?と思ってましたが、砲塔の上下部分なんか削り取って消えてるので隙間を埋めて何もしないのが正解な気がします。
ではではノシ
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| 35-M26パーシング(停止中) | 21:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑